今回紹介するオネストファーマーは
「愛いっぱい」の農家さんです。
山形県東根市はさくらんぼ生産日本一です。その中でも特に神町地区は生産が盛んです。
その神町で代々さくらんぼやりんご、ラ・フランスなど、100本以上の果樹を栽培しているのが5代目の横尾静雄さん55歳です。
「誰が食べてもおいしいものを作りたい。そして、一度食べたら、もう一度食べたいと思ってもらえるようにと心を込めて栽培しています。」
横尾さんは奥様、そして地域の方とさくらんぼの主力『佐藤錦』や『紅秀峰』などを作り続けています。
「とにかく夫婦仲良く、笑顔を忘れずに樹木に向き合っています。」
横尾さんのさくらんぼは有名百貨店にも特設コーナーができるほど評判です。
そして、贈り物として関東を中心に遠くは九州まで、全国のお客様から喜ばれていています。
「食べていただいたお客様から、また来年も送ってと言われることが何よりうれしいですね。今年よりももっといいものを作ろうという励みにもなります。」
横尾さんご夫妻の愛情あふれるお仕事があまーいさくらんぼを育みます。
横尾さんはこれからも山形のおいしいさくらんぼを作り続けます。
聞き手コメント
横尾さんは「とにかくいいものを作りたい」と何度もおっしゃっていました。
果樹生産のプロです。
そして、ご夫婦はとにかく明るく、笑顔がとてもキュートでした!
お仕事中のスタイルにも気を使いとても素敵です!
味はもちろん見た目もかわいいさくらんぼができる秘密は”愛”にあったようです。
改めて納得です。